2011年02月01日
ましーん
これなにかわかります?
みちやでは欠かすことの出来ない、ましーんです。
これがないと
スモークサーモンやベーコン、鴨のや豚の生ハム。
チーズの燻製や、サバの燻製などなど
数え切れないほど、僕を助けてくれます。
今日も、チーズの燻製を作りました。
そうそれは、燻製機。
これがあるだけで、温燻、冷燻が出来るのです。
少し燻製の事で、
説明致しましょう(笑)
燻製は、もともと、保存食として重用されていました。
昔は、防腐・保存の知恵として、食材を囲炉裏にかざす、ぶらさげる。
台所の火元近くに吊して、煙を当てるなど、一種の燻製化が当たり前でした。
しかし、市販の燻製品も安易に手に入り、保存食としてわざわざ作らなくともいい時代となり
燻製品作りは趣味・ホビーの世界にとりこまれた用です。
それはそれで余暇の楽しみの一つだと思いますので
結構なことでしょう。
燻製とは、手間のかかる、料理法です。時間のかかるのもでは。半年くらいかかる物も
あります。
そうしたこともあり手間をかけて、料理を楽しむ料理人さんがすくなっているようです。
一手間二手間、かかる料理法ですが、
食卓に並んだときの、一瞬にしての世界が変わる物です。これが燻製料理独自の持ち味、特異性でしょう。
僕もそんな事を考えながら、
料理を楽しんでいます。
そんな小さな事ですが、お客様に伝わればと思う今日この頃です。
Posted by MICHIYA at 18:02│Comments(0)
│フレンズスノウ@ともゆき